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最終公演地となったのはイタリアの経済的首都、ミラノ。時代の先端を行く世界のファッション中心地の一つでもあります。 また、世界三番目の大きさを誇るゴシック建築の傑作ドゥオモをはじめとし、壮大な芸術、美術などの歴史的財産が数多く残る魅力的な街です。 |
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6月21日、会場となったのはコルプス・ドミニ大聖堂。この大聖堂は、1614年、カルメル会の信者によって建てられ、フェデリコ・ボッロメーオ枢機卿により神に奉納されました。この大聖堂は信者がオーストリアのマリア・テレージアやナポレオンの弾圧によって一時解散しましたが、1901年再興されました。 |
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当日ミラノはまさかの交通スト。地下鉄もトラム(路面電車)も動かない不便ななかにも、700名の聴衆が集まりました。 |
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とても蒸し暑い日であったため、聴衆はパンフレットで顔を仰ぎながら鑑賞。 |
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二つの曲の合い間には、一柳さんにより古楽器の紹介がなされました。 |
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アンコールにこたえ、一柳氏は「邂逅」のクライマックス部分を再演。ヨーロッパ公演のフィナーレを飾りました。 |
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