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| Toshi Ichiyanagi 芸術監督、作曲家 | Atsuhiko Gondai 作曲家 | |||||
| 日本における現代音楽の代表的作曲家。ニューヨークでジョン・ケージに学び、ケージらと前衛音楽活動を展開。作品はオペラ、6曲の交響曲、室内楽曲、電子音楽、雅楽、聲明、日本の伝統楽器のための作品など多数。ヨーロッパ音楽と日本の伝統的コンセプトを組み合わせた独自の作風で国際的に高い評価を受けている。ウィーン・モデルン、ベルリン・フェスティヴァル、オランダ・フェスティヴァル、ウルティマ・フェスティヴァルなど多くの音楽祭から招聘を受け、作品の委嘱や上演が行われている。最新作は、東京の新国立劇場からの委嘱で2003年1月初演のグランド・オペラ「光」。平成11年紫綬褒章受章。交響曲第6番「百年のちに」「心の視界 II」などの作曲活動で、第33回（2001年度）サントリ－音楽賞受賞。2003年に作曲家活動50周年を迎える。
（資料提供：株式会社 エー・エー・ピー）  |
日本の若い世代を代表する作曲家。カトリックの信仰に基づく儀式として音楽空間を探求。近年は仏教音楽との交流から新たな領域を開拓している。桐朋学園、フライブルク音楽大学（ドイツ）、パリIRCAM（フランス）などで作曲やオルガンを学び、現在パリと東京を拠点に作曲活動を行うほか、カトリック教会のオルガニストも務めている。1991年、イタリア・ブッキ国際作曲コンクール第1位、1992年、ポーランド・セロツキ記念国際作曲家コンペティションで第2位入賞。2001年、「千年の響き」での新作などで、第52回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
（資料提供：株式会社 エー・エー・ピー） |
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