青銅の大小の釣り下げ形の鐘で構成された旋律打楽器。中国では、紀元前5世紀戦国時代前期のものと推定される65個で編成された編鐘が出土している(1978年)。鐘の数は様々で、今回の復元では2オクターブの音程を確保するため13個で構成した。1つの鐘で3度音程の2音を出すことができる。
(写真:中村祐二郎 資料提供:株式会社エー・エー・ピー)
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